心の病 
心の病、きっと誰しもがかかったことはあると思います。
私の今までの短い人生を振り返ると
思い悩んだ時期もたくさんありました。
特に、転勤による転校、大学受験、就職活動、新社会人生活、妊娠、出産。
思い悩んで、障害にぶつかり、辛かったけど気が付けば
またいつもの生活に戻っていた。
辛くても、それがずっ~と続いた事はありませんでした。
いつかきっとそれを乗り越えれる時期が必ず来るはずです。
そう信じて今は毎日を過ごしています。



7月の初め、家で子供たち二人といる時に急に気持ち悪くなり
あれよあれよという間に立っていられなくなってしまったんです。
とりあえず体温を測ると34度ちょい、
心拍を数えると1分に40回位しか打っていない!!
これはおかしいと思い、とりあえず3人で昼寝をしようと寝室に行き
横になったが最後今度は気を失いそうになってきたんです。
実家に助けの電話をしたものの、そんなすぐにこれる距離ではなく
その日に限って旦那さんは研修でいくら掛けても電話にでず、
義母も目に手術で入院中。
意識を失った後の二人のことが心配で、ここはもう救急車しかないと思い
救急車を呼びました。
子供たちも一緒に病院に行き、診断結果はただの疲労。
確かに半端ない寝不足が続いていました。
ジュニアの歯が生え始めた3月から夜中の授乳は1時間半おき、
そのうえおっぱいを吸ってないと寝付かないので
授乳と授乳の間に私が寝れるのは時間は1時間もありませんでした。
朝は太陽の光と共に起きる子供たち、4時半や5時半の起床は当たり前。
ジュニアの昼寝はもっぱらおんぶだったので、私は昼寝をする時間もありませんでした。
そこへ旦那さんの朝帰りが続き、私の体力はすっかりなくなっていたんでしょうね。
その日は気が張っていたこともあり、とにかく静養しました。

ところが次の日からまったくやる気が起きないのです。
やる気というがどう頑張っていいのかわからない???
ご飯を作ろうと台所に立っても、献立が思い浮かばない
なんとかご飯を作っても、子供たちに食べさせる気力すら残っていない。
もちろん自分の食欲もありません。
どんなに高熱の風邪をひいても食欲だけはなくならない私なのに
一口も食べ物を食べたくない。
まあ、そんなのも寝不足が回復すれば元に戻るだろと思って頑張ってました。

その後、寝不足が解消しても、なんだか気持ちの落ち込み具合はどうにもよくなりません。
一人で二人の面倒を見るという状況で
また倒れるのではと思うと怖くて気が重い日々でした。
特に一人で二人にご飯を食べさせる時やお風呂に入れる時など
せわしない状況になると息が苦しくて、フラフラして
最後はもう耳を覆ってしゃがみこんでしまう様な状況でした。
落ち込み過ぎて、上に這い上がってこれない気さえしてしまいました。
のんちゃんがあれやって~、これやって~って
1日中私を忙しくさせているような気がして・・・
ジュニアはまだまだ手がかかる時期で目を離せない・・・
私の気持ちが休まる瞬間がないんです。
自分がなくなっていくような気がして・・・不安がいつしか恐怖心になり
布団の中でいつまでもうずくまって泣いていたい。
それ以外にも人ごみに出掛けられなかったり。
気分転換しに一人で出掛けても子供たちのことが心配で頭から離れなかったり。
7月は実際泣いてばかりの毎日でした。

とりあえず体力勝負で頑張ればなんとかなるさ!と
頑張って子育てしてきたけど、自分が倒れそうになるほど疲労困憊にもかかわらず
自分の時間はなく、やりたいこと(友達に会ったり、ミシンしたり)は我慢の日々。
自分がなくなってたんですね。体からのSOS。
自分が思っていた以上に身も心も限界だったんです。

朝から晩まで息が苦しくて過呼吸気味、
子供たちと接するのが苦痛で苦痛で
これって普通じゃないですよね?
もう自分ひとりではどうにもできないと思い
実家へ帰り心療内科を受診しました。

先生曰く、
「今まで頑張っては疲れて、よ~し!また頑張るぞ~を
繰り返してきたけど、もう限界だね。
君の心にはもうこれぽっちもエネルギーがないんだよ。
今はただ静養して、何も頑張らなくていい」と言われました。
頑張るとさらに疲れるだけだと。
実はこの時に、子供たちと1日中一緒にいれないくらい息が苦しかったので
毎日一人でフラフラ海へ散歩に行ったり
友達に会いに行ったりしてたんです。
そして念願のサーフィンもこの時にトライして脱臼しちゃったんですけどね・笑
今となってはいい笑い話、友達という友達全員に
運動不足でいきなりサーフィンはないだろうと言われました^^;
どうしてもやりたかったのよっ、
我慢していた事したら元気になるかなって思ったです。
不幸中の幸いで実家1週間滞在の予定が1ヶ月滞在になり、
おかげで気持ちもだいぶ楽になりました。

救急車を呼んだ日から私の中で何かが変わってしまったんです。
燃え尽き症候群というようです。ある事をきっかけに何もやる気がおきない。
家事も子供たちの面倒も見れない自分に
自己嫌悪が続き軽いうつ病の様な状態。
人ごみに出掛けられない広場恐怖症
一人で出掛けても子供たちの事が気になってしょうがない不安障害。
心の張り詰めて張り詰めて、これぽっちも休めない。
本当に辛いです。

人に頼ることが下手でなんでも自分でやらなくちゃと思ってました。
頑張ればなんとかなるって思ってました。
子供たちも私がいないとダメだろうって決め付けてました。
だから子供たちを預けて出掛ける事もあまりなかった・・・
旦那さんに子育てが辛いって言ったことも何度もありますが
彼は「子供はいやでもそのうち大きくなるんだから、
そんなに悩まなくても大丈夫」って答えが返ってくることが多く、
そっかー私の心が狭いのねなって思ってしまう。
これでもかってくらい自分の背中にいっぱい責任を自分で乗っけてました。

ジュニアを出産してからの体調不良も
全て精神的なものだったんだと今になって分かりました。
めまいで耳鼻科へ行ってもメニエールではないと言われる。
目の焦点が合わないから眼科へ行くと、目は正常。
脳神経外科でMRIを撮ってもらっても問題なし。
それなのに体の不調はずっと続いてました。
よくよく考えてみれば日曜の夜にお腹をこわすことが多かった。
月曜日が始まるのが怖かったんですね。

今は薬を処方してもらい家族に協力してもらい
症状も軽くなってきました。
まだ一人で子供たち二人を連れて外出はできません。
人ごみも苦手です。
家事もかなり手抜きですがなんとかやってます。
やっとブログにも書けるくらいのエネルギーが沸いてきました。
なぜブログに書いたかというと、
こうやって書くことで自分の気持ちとか考え方を客観的に見れたらいいなと思います。
また、この記事を読んで少しでも共感してくれる人がいたらいいなぁと思ったから^^
共感してくれる人がいることで私の気持ちも救われます。
こういう状況になると頑張って言葉ではなく、
その気持ちわかるなぁっていう共感が一番励みになります。
私のこのエピソードが誰かの救いになってくれれば嬉しいです。
もちろん私はまだまだ治療中の身なので頑張りません^^

子育って何が正しいなんてなくて
自分と子供との関係であって、狭い世界であり、深い世界。
考えさせられる事が沢山あって、子供の成長を見守るだけでなく
自分も一緒に成長していきたい^^
今はまだ辛くても、子供たちは私にとってとってもとってもかけがえのない存在です。
素直で真っ直ぐで、私の事をとっても思ってくれる存在。
私が笑えば笑って、私が悲しめば一緒になって悲しんでくれる。
きっと今回の事がなければ、私にとって子育ては
ただ辛いで終わっていたかもしれません。
今はいい方向に向かって行ってると思います^^
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by yummy-moe | 2007-09-22 22:33 | About ME
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